認定される条件


下肢の3大関節、股関節、膝、足首や足指の関節動作が制限される状態にあったり、人工関節、人口骨頭をそう入置換したりした場合、関節機能障害として、後遺障害認定がされます。下肢、足指の関節機能障害が後遺障害として認められるためには、機能障害の原因となる器質的損傷が存在することが必要となります。交通事故による関節、関節付近の骨折、脱臼や人体、腱などの軟部組織の損傷、神経の損傷などが確認される必要があります。ですので交通事故のあと、早めの段階でレントゲンやMRIなどの画像撮影を行っておくことが大切です、事故のあとにレントゲンが撮影されるケースは多いのですが、関節や関節付近を受傷したという場合は関節可動域制限の原因となりうる軟部組織の損傷を確認するためのMRI画像も撮影しておくことが重要です。

また、膝の痛みなどの自覚症状などがある場合、医師に伝えておくことが重要です。交通事故直後から一貫した自覚症状の訴えがあれば、あとになって外傷が判明した場合も事故と外傷の因果関係を認められる可能性はあるのですが、交通事故のあと、時間がかなり経過してから外傷が判明した場合ですと事故と外傷の因果関係は否定されてしまうケースが多いです。